創立100周年に向かって
誠英はさらに飛躍します。

誠英高等学校へようこそ。
誠英高校は、「至誠一貫」という建学の精神のもと設立された、歴史と伝統を持つ私立高等学校です。

「至誠一貫」とは、「高い志を持ち、誠意を持って努力し、志を貫き通すこと」です。
もともとは中国の思想家、孟子の言葉で、明治維新で活躍した長州藩の著名人たちが師として仰いだ、 吉田松陰が愛した思想です。そして、ここ山口は、かつて、新しい日本を創り出した人材を数多く輩出する土地となりました。

本校は「至誠一貫」の精神に基づき、生徒一人ひとりが夢を見つけ、その夢の実現に向けて主体的に取り組む力の育成を目指しています。さらに、個々の生徒の潜在能力を最大限伸ばし、誠の心を備えた人間教育を行うことを重視しています。

本校は2026年に創立100周年を迎えます。グローバル化や技術革新が進む、複雑で変化の激しい社会において、物事を柔軟に考え、コミュニケーションができ、リーダーシップが取れる人材を多数輩出する学校を目指し、さらに飛躍したいと考えています。

生徒の皆さん、ぜひ誠英高等学校で大きな夢を見つけて、夢の実現のため、一緒に努力し、楽しみましょう。皆さん一人ひとりが本校の主役です。皆さんの夢が実現できるよう、教職員一同、全力を尽くします。

誠英高等学校 理事長・校長
降矢 麗子(ふるや れいこ)
防府市出身。高校2年のとき、アメリカに留学し、その後の15年間をアメリカで過ごす。大学卒業後は、ニューヨークの企業で、経営コンサルティングやマーケティング職を経験。その後、MBA(経営学修士)を取得し帰国。帰国後15年間、東京の外資系経営コンサルティング会社やIT企業などに勤務し、事業開発やマーケティングなどの分野で数々のグローバルプロジェクトに携わる。その後、曽祖父米澤菊五郎が創立した本校に貢献したいという思いから防府に戻り、2016年度より三田尻学園専務理事、2023年度より理事長兼校長を務める。Augsburg College卒。ニューヨーク市立大学バルーク校大学院(MBA)卒。座右の銘は、「思考は運命を変える」、「笑う門には福来たる」。