「誠英を選んで良かった」そう言われる学校へ

 本校は、1926年、米澤菊五郎氏を代表とする9人の創立チーム(MITAJIRI NINE)によって設立されました。
以来、教育方針の「至誠一貫」に基づき、生徒一人ひとりが“主人公”となって活躍できる力を養成するために、各々の個性に合った、きめ細やかな教育を行っています。
また、学力だけでなく人間力の育成も重要視しており、誠の心を備えた社会貢献できる人材育成を目指しています。

 『普通科』には「特別進学コース」「進学コース」「総合コース」「調理師コース」の4コース、更には『情報会計科』『福祉科』を擁して、 生徒一人ひとりのニーズとやる気に応えられるよう構成されています。
 また、多様な学習ニーズに応えるため、自学自習を基本とする『通信制課程』を設置しているのも特徴で、個に応じた習熟度別学習・カウンセリング・進路指導を行っています。

 中学生やその保護者の方々の中には、
大学・短大・専門学校等への進学に向けて勉強がしたい人、 卒業後は就職していち早く社会へと羽ばたきたい人、 部活動や校外活動に積極的に参加したい人、 各種検定資格の取得に意欲的に取り組みたい人など、高校や高校生活への期待も人様々だと思います。
その様な多様な期待に応える学校。それが誠英高校です。
皆さんと出会い、皆さんの夢の実現に向け寄り添い、一緒に充実した高校生活を送れる日が来るのを心待ちにしています。

誠英高等学校 校長
大田 真一(おおた しんいち)
大学卒業後、理科の教員として採用。12年間の教頭・校長職を含む38年間の県立高校生活に終止符を打ち、令和7年度より誠英高校の校長として着任。教諭時代には、教務・進路・生徒指導の主任・課長を経験し校務運営に尽力するとともに、生徒の人間形成や人格形成に力を注いできた。また、部活動では、繊細かつ大胆な指導方法により生徒の魂に火をつけ、勝利すること以上に勝利に向かって努力する過程を重んじる指導を心掛けた(文化部・体育部合わせて全国優勝18回)。旅行や登山を趣味とし、学生時代には単身で屋久島、北アルプス、北海道、カナダの山々を登った経験もある。部活動の合宿や大会、プライベートで全国46都道府県まで巡ったので、残す山形県を訪れるのが老後の目標。